大人メイクの心がまえ【大人女性が美しく歳を重ねる8つの方法】

美容・コスメ

皆さん、こんにちは
「元美容部員主婦の 母ごと、妻ごと、自分ごと。」
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化粧品についての記事をまだあまりアップ出来ていなかったので、これから少しずつオススメの化粧品についても紹介していこうと思います。

でも、でも!
メイクのテクニックの前に・・・
大人メイクの心がまえ」
と題して、大人女性が美しく歳を重ねる為の8つの方法をまとめましたので、こちらを是非ご覧ください。

百貨店での美容部員時代を通して、多くの大人女性にお会いし、一人一人のメイクを拝見し、メイクもさせて頂きました。
その中で気付き、提案させて頂き、お客様がより素敵になっていかれた姿を見てきた、私なりの私見です。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

まず、一口に「メイク」と言っても、若い女性のメイクと、大人女性のメイクでは意味も考え方も全く異ってきます。
その事をしっかり理解してから化粧品を選び、メイクしていく事がとても重要です。
一見、面倒に思えるかもしれませんが、この認識をしっかりするかしないかで、大人女性メイクが成功するのか、意味のない物になってしまうのか、大きく変わってきます。

皆さんには是非、テクニックだけに走らず、大人メイクの心がまえをしっかり頭に入れてから、上手に化粧品選びをして、メイクを成功させてほしいと思います。

【若い女性の為のメイクと、大人女性の為のメイクは違うもの】
【大人女性メイク】の心がまえ8つ

①何はなくとも清潔感

②”TPOにそぐわない”は、自ら知性を放棄する自滅行為

③とにかく1日も欠かさず日焼け止めを塗る

④抗酸化を意識する

⑤ハンドケア・ボディーケアを怠らない

⑥髪のお手入れと髪型を考える

⑦謙虚さと笑顔が最高の美容液 
                                 

⑧やり過ぎも、やらなさ過ぎも、綺麗からは遠ざかる

 

メイクの細かいルールやコツに行く前に、今日紹介する内容をしっかり頭に入れて下さい。
(※パーツごとにメイクを詳しく解説した「大人メイクのコツ」は、こちら⇒大人女性メイクのコツ

【若い女性の為のメイク】と【大人女性の為のメイク】

【若い女性の為のメイク】

若い女性は、水分をたっぷり湛えていて存在自体が瑞々しいです。
その肌や、お顔の個性をより活かして魅力的に仕上げていく事がメイクには求められます。
潤った肌に艶感たっぷりのファンデーション、ぷるぷるのリップ。
流行の赤味メイクもイエローメイクも、何でも受け止めるパワーがあります。
生命力の強さで、どんなメイクも個性として引き寄せて、自ら似合わせていく力があります。
流行のメイクアイテムや個性的なメイクにトライして、たとえ似合わなくたって失敗したって学びになりますから、どんどんトライしていいんです!

【若い女性の為のメイク】
→瑞々しい肌や生命感を活かし個性を引き出す。魅力をアップさせる。様々なメイクに挑戦して、自分の似合う・似合わないを発見していく。

【大人女性の為のメイク】

一方、大人女性が若い女性と同じメイクをしたら、どうでしょうか?
乾いて潤いが減ってきた肌や髪に、艶感いっぱいのファンデーションをのせ、プルプルした口元に仕上げる・・・無理矢理に艶を張り付けた様で、メイクだけが浮いてしまって、ちっとも素敵に見えません。

大人の乾いた肌を適度に潤わせ整えてくれる、品格あるハーフマットのファンデーションや口紅を
適度にほどこせば、大人女性に浮かずに馴染み、知性や嗜みを与えてくれます。
目元も奇をてらわず自然な色味を選択する事で、大人の余裕が漂います。

【大人女性の為のメイク】
→影やくすみを効果的に整え、清潔感や品性・知性を引き上げる。身だしなみ。

大人メイクの心がまえ

若い女性の為のメイクと、大人女性の為のメイクの違いを理解して頂いたら、次は大人女性が美しく年齢を重ねる為の方法大人メイクの心がまえ」について8つあげていきます。

①何はなくとも清潔感
②”TPOにそぐわない”は、自ら知性を放棄する自滅行為
③とにかく1日も欠かさず日焼け止めを塗る
④抗酸化を意識する
⑤ハンドケア・ボディーケアを怠らない
⑥髪のお手入れと髪型を考える
⑦謙虚さと笑顔が最高の美容液
⑧やり過ぎも、やらなさ過ぎも、綺麗からは遠ざかる

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう!

①何はなくとも清潔感

人としての最低限のマナーで、男女年齢問わず誰にとっても大切な事ですが、大人女性にとっては何が何でも1番に気をつけてほしいポイントです。
年齢を重ねた肌や髪は、水分を失いパサパサと見た目の瑞々しさが無くなっています。
お手入れなしでも綺麗で居られた頃とは勝手が違います。
意識してお手入れしなくては、清潔感は保てません。

だからと言って、特別な何かをする訳ではないんです。
シワやシミがある肌でも毎日しっかり保湿をし、潤いが失われてきた髪でもトリートメントやブローをして自分なりに丁寧にスタイリングすれば、しっかり清潔感は宿ってくれます。
洋服のシワや毛玉、自身の匂い等、最低限のエチケットも忘れない様にしましょう。

清潔感を保つことこそ何より大切なアンチエイジングです。

②”TPOにそぐわない”は、自ら知性を放棄する自滅行為

①の清潔感と1、2を争う程に重要になってくるのが“TPO”です。

なぜならば、年齢と共に、知性が備わっていかなければ「美しい」とは言えなくなってくるからです。
どんな美貌の持ち主でも、センスある女性でもです。
知性こそ、大人を最も尊く輝かせてくれるエッセンスとなっていきます。

何も、ひけらかす様な知識を持つ必要はありません。
今日一日自分が過ごす相手や場所に思いを巡らせ、その場の風景に浮かない装いやメイクを選択する心配りが出来る事、そこに大人の知性が凝縮されています。

回りの人を委縮させず、すっくと立ちながら、風景に溶け込める人になりたいですね。

(※どんなTPOにも対応する、誰にでも似合う美人リップの紹介はこちら⇒毎日美人になれる普段着リップ【イエベ・ブルべ問わず似合う色】

③とにかく1日も欠かさず日焼け止めを塗る

1日外出予定のない日も、曇りの日も、冬の日も、毎日欠かさず日焼け止めを塗って下さい。
最強にして最高のアンチエイジング法です。

多くの医師や美容家の方々がしつこい程に何度も仰っているので、私が今更言う事でもないのですが、本当に紫外線が肌に与えるダメージは大きく、想像以上です。
なんと、老化の70%は紫外線が原因なんだそうですよ!

シミやシワが出来てからでは、どんな高級美容液を使っても、目に見える形で大きく減らす事は困難です。
出来てしまってから高級美容液を使うよりも、出来る前に日焼け止めを塗る方が、確実に老化を食い止めてくれるので、リーズナブルだし有効的です。

④抗酸化を意識する

「抗酸化」という言葉はご存知ですか?
(※抗酸化⇒体の老化や様々な病気の元になる活性酸素を取り除く力の事で、加齢と共に低下していく。必要以上に活性酸素を生成させない事がアンチエイジングにとって非常に重要。)

「抗酸化力」を強く持つ代表的な物質としては、ビタミンCカロテノイド(緑黄色野菜や果物のベータカロチンやリコピン、甲殻類や鮭など魚類のアスタキサンチン)、ポリフェノール(ブルーベリーのアントシアニン、大豆のイソフラボンやサポニン、ゴマのセサミノール、蕎麦のルチン、緑茶のカテキン、紅茶やウーロン茶のタンニン)等が有名です。
老化のスピードを緩める為にも、積極的に食物やサプリメントで取り入れていきましょう。
(※厚生労働省の健康情報サイトを参照にまとめさせて頂きました。)

⑤ハンドケア・ボディーケアを怠らない

メイクだけでなく、ハンドケアやボディーケアにも気を配りましょう。

若い頃の様なパンッと張った艶のある肌でなくても良いんです。
節ばった指も、くすんだ肌も、基本的に保湿さえ怠らなけば、味のある存在として大人に深みを与えてくれます。
むしろ、シミもシワもない手や身体を持った大人なんて、無味で味わいのない大人に見えてしまいます。
保湿をしっかり続け、ネイルを塗らない場合でも爪先を整える。
手先や身体の細部に少し心を配る事で、成熟した大人として堂々と振る舞う事が出来ます。

⑥髪のお手入れと髪型を考える

そしてメイク以上に大人が気を遣うべきが、髪のお手入れとヘアスタイルです。

髪や髪型から、その人の生活スタイルや日頃の生活ぶりが透けて見えてきてしまいます。
だからこそ、効果はテキメン。
髪の毛を整えただけで、その人自身の存在までグッと引きあがって見えてきます。
大人のベーシックなヘアスタイルに、今の空気を程々に取り入れたヘアスタイル。
トリートメントをして自分なりに丁寧にブローした髪。
お昼休憩には、メイク直しよりも、むしろヘアスタイル直しをした方が効果的かもしれません。

⑦謙虚さと笑顔が最高の美容液

どんなにメイクやファッションが上手にまとまっていも、人としての謙虚さと笑顔が無ければ全て台無しです。

相手の立場を思いやったり、状況を想像したりする思いやりを忘れず、偉ぶらない大人になりたいものです。
そして、家庭の中でも外でも穏やかな笑顔を忘れずに!
笑顔は自分も回りも幸せにしてくれます。

⑧やり過ぎも、やらなさ過ぎも、綺麗からは遠ざかる

日本の大人女性って、なぜか皆イクのやり過ぎかやらなさ過ぎなんですよね。
丁度いいバランスの中間がなかなか居ない・・・。

やらなさ過ぎても大人を輝かせてくれないけれど、やり過ぎても古臭く風通しの悪いパーソナリティーの持ち主に見せてしまう・・・。
どちらも非常にもったいない・・・。

やり過ぎ、やらなさ過ぎの丁度中間のバランスを注意深く自分なりに日々研究していくが大人メイクを成功させる為の必須条件です。

丁度良い加減のメイクの為のコツを具体的に挙げると・・・

・ファンデーションの厚みを無くす。

・目元は基本、ブラウン系統以外は必要ない。

・眉はアイテム数を多く使って、リアルに近づける。

・口紅はハーフマットがベスト。

・どんな日もチークを入れる。

・メイク道具はケチらず、こだわる。

以上、6つのポイントに集約されます。(※こちらの6つの詳細については次回お伝えします⇒大人女性メイクのコツ

まとめ

【若い女性の為のメイク】
⇒瑞々しい肌や生命感を活かし個性を引き出す。魅力をアップさせる。様々なメイクに挑戦して、自分の似合う・似合わないを発見していく。

【大人女性の為のメイク】
⇒影やくすみを効果的に整え、清潔感や品性・知性を引き上げる。身だしなみ。

【大人女性メイクの心がまえ8つ】

①何はなくとも清潔感

②”TPOにそぐわない”は、自ら知性を放棄する自滅行為

③とにかく1日も欠かさず日焼け止めを塗る

④抗酸化を意識する

⑤ハンドケア・ボディーケアを怠らない

⑥髪のお手入れとを考える

⑦謙虚さと笑顔が高の美容液

⑧やり過ぎも、やらなさ過ぎも、綺麗からは遠ざかる

今日紹介してきた内容は、このブログの「核」に当たる部分で、私が皆さんに1番伝えたいお話です。

私は日本に生まれ育ち、日本が大好きです。
外国の方から見た日本女性が、老いも若きも今時の「KAWAII」に踊らされるばかりの空虚な存在だと思われるのは、やっぱり悲しいんですよね。
「NIPPONマダム」っていいよね!って言って頂けるように、皆で楽しみながらカッコよく歳を重ねていきたいです。

そして、大人女性達がその年代なりの装いや生活を楽しみ、歳を重ねていく事を素敵に受け入れていれば、私達の下の世代、子供達の世代が、「歳をとる事も悪くないな。」「女性の美しさって可愛いばかりじゃないんだ。」「何だか大人女性ってむしろ楽しそう。」、そんな風に感じ、生きていく希望や将来の楽しみに繋げてくれたら、どんなに素晴らしいか!

ここまで偉そうに語ってきましたが、そう言っている私自身も恥ずかしながら、今挙げてきた事を全部実践出来ている訳では全くありません。
だから皆さんも安心して下さい。

全部出来ていなくても、心に留めて少しずつでも実践していく事で将来の姿が変わってきます。
私も皆さんと一緒に少しずつ精進を続けていきたいと思っています。
自分をブラッシュアップしたい気持ちになった時に、このページを読み返して、再確認して頂けたら幸いです。

※次回は、⑧の中でピックアップした6つの大人メイクのコツについてお話していきますね。

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